【速報】生稲晃子 旧統一教会訪問にまたも「スタッフ判断」の人任せ、透ける“本人意思なき政治家”の姿


生稲 晃子(いくいな あきこ、1968年〈昭和43年〉4月28日 - )は、日本の女優、歌手、タレント、政治家、実業家。本名:佐山晃子。自由民主党所属の参議院議員(1期)。 所属事務所はプロダクション尾木。 女性アイドルグループおニャン子クラブの元メンバーで、会員番号は40番。
62キロバイト (6,568 語) - 2022年8月17日 (水) 05:20



『デイリー新潮』が8月16日に配信した、自民党・生稲晃子参議院議員に関する記事が物議を醸している。

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 先の参院選前に同じく自民党・萩生田光一(現・政調会長)衆議院議員が、生稲氏を伴って旧統一教会の関連施設を訪問していたというのだ。同記事では萩生田氏と教会の密な関係と共に、生稲氏への“支援”要請についても触れている。

 ご存知の通り、生稲候補は見事に東京選挙区で60万票以上を集めて5位で初当選。4位の立憲民主党の“顔”蓮舫参議院議員に迫る、新人とは思えないほどの強さを見せた。

「生稲さんの事務所は記事内で、《スタッフが相談して》の教会訪問と萩生田氏との同行を認めているのですが、スクープがテレビや全国紙、通信社でも追って報じられると、事がこれ以上大きくなる前に手を打ったのでしょう。翌17日にコメントを正式発表したのです」(ワイドショー・ディレクター)

 生稲事務所によると、あらためて施設訪問は《事実です》と認めながらも、萩生田氏に“連れられた”ことには触れず、《新人の立場なので、より多くの方に政策を聞いていただきたいという思いで、スタッフが判断した》と回答。さらに、

《生稲本人は今までご指摘団体及び関連団体との関わりは一切なく、この件以外に団体及び関連施設へ訪問した事もない》と、旧統一教会と関わったのはこの“一件”のみであることを強調したのだった。

スタッフが相談、スタッフが判断
 先のディレクターは「仮に記事内容に誤りがあったのならば抗議するのは当然」としつつも、どこか納得がいなかない様子。

「同教会に支援を要請した事実はない、選挙への影響もない、と生稲さんの“潔白”を印象付けるためのコメントに見えますね。そして気になるのは“スタッフが相談して、スタッフが判断した”との人任せで、いずれも彼女本人の意思が見えてこないこと。

 せめて“生稲晃子”の署名で、事務所の見解ではなく本人の言葉、コメントとして発表するべきだったのかなと。これでは国民を代表する政治家の存在感は出ませんし、いつまでも資質を問われ続けますよ」

 たしかに選挙前より、政治家としての資質を問う声は多々聞こえていた。特に、投開票が行われた7月10日放送の『池上彰の参院選ライブ』(テレビ東京系)で、総合司会の池上彰氏から受けた“猛口撃”は記憶に新しい。

「生稲さんに“ぜひ、この番組に出演していただきたい”とお願いをしたんですが、この番組だけでなく全てのテレビ局のインタビューに応じてはいただけないという結果になってしまいました」

 さもテレビ出演を拒否したかのように伝えられると、生稲氏の選対事務所は翌7月11日、彼女の公式ツイッター上に池上氏、番組プロデューサーに宛てた“抗議文”を投稿。《貴社のメディアとしての姿勢を疑わざるを得ません》などと、番組を放送したテレビ東京を強く批判したのだ。

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d310ec2b6d6e109a6c6e77e134dd74e5023b41dc

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