『広瀬すずの九州弁がクセに』「夕暮れに、手をつなぐ」評価ガラリ! 広瀬すず“ハイブリッド九州弁”が《クセになる》の声


広瀬 すず(ひろせ すず、1998年〈平成10年〉6月19日 - )は、日本の女優、ファッションモデル。静岡県静岡市清水区出身。フォスタープラス所属。 実姉は女優でファッションモデルの広瀬アリス。 姉のアリスが専属モデルをつとめていた雑誌である『Seventeen』のイベントに母と来場した際、アリス…
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広瀬すず(24)がヒロイン、浅葱空豆を演じる火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)第2話の平均世帯視聴率が、6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。8.0%だった17日放送の初回視聴率を下回ったものの、前回放送であがった批判的な評価が、早くも一部で反転しつつあるという。

【写真】ゼクシィCMで初々しい花嫁姿を披露した広瀬すず(2014年)

「夕暮れに、手をつなぐ」は、平均視聴率29.6%、最終回の視聴率36.7%を記録した木村拓哉(50)主演のドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系)を手がけた“恋愛ドラマの女王”、北川悦吏子氏の完全オリジナル作品。

 幼馴染の婚約者を追って九州の片田舎から上京した“おてんば娘”空豆が、東京で「King & Prince」の永瀬廉(24)が演じる音楽家を目指す青年、海野音と偶然の出会いを繰り返す。

 婚約解消という失意のどん底にいた空豆だが、運命に導かれるように音と同じ下宿先にたどり着き、同じ屋根の下で生活を送ることに。ところが、初回放送で、空豆の九州弁と今どきありえないような田舎者っぷりに、主に九州在住および出身と思われる人たちから、《そんな話し方はしない》《九州人を田舎者扱いしすぎ》など、ツッコミの嵐となった。

■美女と田舎者キャラの組み合わせは鉄板

「ドラマの初回は視聴者をつかむため、インパクト勝負の演出に傾きがちですが、宮崎、鹿児島、長崎の3つの方言がブレンドされた空豆のハイブリッドな九州弁や、天真爛漫で男勝りの野生児のような性格とはいえ、噴水の水で顔を洗うシーンなど、田舎者をデフォルメしすぎといった声が上がっています。

 また、『ロンバケ』で山口智子(58)が演じた葉山南同様、ヒロインのエキセントリックな登場の仕方や婚約解消される設定など、どことなく似ている点もあり、ドラマのフォーマット自体が古いという声がちらほら聞かれましたが、北川さんにとってそうした批評は想定内だったのではないでしょうか」(ドラマ制作関係者)

 初回で特にツッコミが多かったのが、空豆の九州弁だ。だが、2回目放送後から、《広瀬すずの九州弁がかわいい》《顔とのギャップに萌える》《クセになりそう》《心奪われる》といった声が散見されるようになっている。

「ハチャメチャな九州弁が気になるのは、当事者だけ。九州以外の人にとっては初回の極端な演出に違和感を覚えつつも、2回目以降その設定に慣れてくると、美女と方言、田舎者キャラのギャップがかえってそそるといった構図はあるあるの演出ではないでしょうか。広瀬と永瀬の対照的な演技も『すばらしい』と高評価なので、ひょっとしたら化けるかもしれません」(前出・ドラマ制作関係者)

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