『ダイエット』更年期太り解消には、自律神経を整えることが重要? 理由と対策を医師が解説



加齢に伴って基礎代謝は低下していきます。特に更年期以降、基礎代謝が低下する要因には、女性ホルモンの減少による自律神経の働きの低下、さらに筋肉量の低下が挙げられます。ということは、更年期を過ぎても自律神経を整えれば、代謝力を上げられるということ。特に注目したいのは、自律神経を構成する交感神経! 上手に交感神経を働かせることで、食欲は適度に抑制され、脂肪を燃やして、代謝を上げることができるのです。自律神経の鍛え方を京都大学名誉教授の森谷敏夫先生に伺います。

お話を伺ったのは……
森谷敏夫先生(京都大学名誉教授 )
もりたにとしお●1950年兵庫県生まれ。南カリフォルニア大学大学院博士課程修了。スポーツ医学Ph.D。テキサス大学、京都大学大学院人間・環境学研究科教授などを歴任。専門は、応用生理学とスポーツ医学。著書に『おサボり筋トレ』(毎日新聞出版)ほか多数。

取材・文=増田美加(女性医療ジャーナリスト)イラスト=MAIKO SEMBOKUYA(CWC) 『婦人画報』2022年9月号

太りにくい体を作るために大切なのは?
「基礎代謝とは、呼吸、心臓の拍動、体温維持、内臓の働きなど、寝ていても消費される、生命を維持するためのエネルギー消費量のことです。基礎代謝が増えると、運動をしなくてもエネルギーを消費することができ、太りにくく痩せやすい体を作ることができます。また、細胞を再構築するためにも、皮膚や筋肉、臓器にとっても代謝は必要不可欠です」と森谷敏夫先生。
 
一般的に加齢に伴って基礎代謝は低下します。高齢者は成人に比べ、平均約5%基礎代謝量が低くなります。その理由として、自律神経の機能低下と筋肉の減少が挙げられます。体を支え、体温を作り出す働きのある筋肉は、基礎代謝のなかでも最もエネルギー消費量が多い組織です。つまり、筋肉が減ると、比例して基礎代謝量も減るのです。

自律神経が乱れると太るのはなぜ?
「代謝には、自律神経も大きく関係しています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、代謝はもちろん、体温、血圧、呼吸、消化吸収、血糖値、ホルモン分泌、排泄などを24時間自律的に調整している神経です。この自律神経が正常に働いていれば、食べすぎて脂肪が増えると自律神経が指令を出し、脂肪細胞から食欲抑制ホルモンのレプチンを放出します。また、レプチンによって刺激された交感神経は、アドレナリンやノルアドレナリンといったホルモンを分泌。これらは脂肪の燃焼を促進するホルモンです。更年期以降はこの自律神経の機能が低下しがちになり、消費エネルギーに格段の差が出てしまうのです。自律神経が正常に働いている人は、そうでない人と比べて、それだけで年間体脂肪15キロのダイエットができるエネルギー消費につながるというデータもあります」

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/090cec0147f3faa75b11918f803a5cc0bfe69a97




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…すれば? 「唯一の方法は、筋トレです。筋トレは筋肉を鍛えるだけでなく、弱った自律神経を回復させ、鍛える効果があります。筋トレといっても必ずしもジムで行…
(出典:婦人画報)

<ツイッターの反応>


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