『Apple』アップル、iPhone史上最長駆動時間の「iPhone 14 Plus」


Watch、iPodなどの開発および販売を行なっている。ソフトウェア製品としてはApple Music、Apple TV+、Apple Arcade、 Apple Fitness+、Apple Podcast、Apple Books、App Store、iTunesなど広範囲のデジタルコンテンツ販売
179キロバイト (23,923 語) - 2022年9月3日 (土) 02:53



アップルは9月8日、新しいデュアルカメラシステムと、自動車での衝突事故検知機能などを盛り込んだ「iPhone 14/14 Plus」を発表した。iPhone 14は6.1型ディスプレイ、iPhone 14 Plusは大型の6.7型ディスプレイを採用し、iPhone史上最長のバッテリー駆動時間を謳う。9月9日21時から予約を受け付け、発売はiPhone 14が9月16日、iPhone 14 Plusが10月7日。価格はiPhone 14が119,800円から、iPhone 14 Plusが134,800円から。

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ストレージ容量は128GB、256GB、512GBの3バリエーション。カラーはブルー、パープル、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの5色。アップルストアでの価格は次のとおり。なお従来シリーズで用意されていたコンパクトな「mini」は発表されなかった。

iPhone 14

・128GB 119,800円
・256GB 134,800円
・512GB 164,800円

iPhone 14 Plus

・128GB 134,800円
・256GB 149,800円
・512GB 179,800円

同時発表された上位モデル「iPhone 14 Pro/Pro Max」とは異なり常時表示ディスプレイは非搭載。前面も従来どおりのノッチ型デザインを採用している。

ディスプレイは有機ELを採用したSuper Retina XDR。最大輝度は800ニト(標準)、ピーク輝度は1,200ニト(HDR)。コントラスト比は2,000,000:1。画面解像度はiPhone 14が2,532×1,170ドット/460ppi、iPhone 14 Plusが2,778×1,284ドット/458ppi。6.7型のiPhone 14 Plusは映像コンテンツのストリーミングやゲームプレイに最適という。

搭載チップはA15 Bionicで、CPUは6コア(2つの高性能コア、4つの高効率コア)、GPUは5コア、Neural Engineは16コア。内部設計を改良したことで熱効率が向上しており、優れたパフォーマンスが一段と長く続くという。

カメラシステムは35mm換算で焦点距離26mmのメイン、13mmの超広角の2眼構成で、どちらも1,200万画素。メインカメラはより大きなセンサーと明るい絞り値(f1.5)により、光を49%多く取り込めるように。上述のA15 Bionicを活用した「Photonic Engine」も利用できる。これは露出の異なる複数のピクセルからベストなものを、かつてないほど早い段階で選んで一枚の画像に合成するもので、「シャッターをタップして撮った写真を、カメラ単体では表現できない品質に仕上げる」という。超広角カメラのf値は2.4。

メインカメラはナイトモードの露出を最大で2倍に強化。内蔵フラッシュはより明るくなり均一なライティングができるほか、フレーム内の人物を最大4人まで認識し、一人ひとりのコントラストや明るさ、肌のトーンを自動で調整するスマートHDR4、ポートレートモードなどを利用できる。

動画撮影は4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps)ができるほか、シネマティックモードは最大4K HDR/30fpsでの撮影に対応。手ブレのない滑らかな映像が撮影できるアクションモード(最大2.8K、60fps)も利用できる。Dolby Vision対応HDR撮影も可能。

前面のTrueDepthカメラにはオートフォーカスが搭載され、絞り値もf1.9まで明るくなり、暗所性能が最大2倍向上した。従来どおりFaceIDが利用できる。

バッテリー駆動時間は、iPhone 14 Plusがビデオ再生時で最大26時間で、iPhone史上最長という。iPhone 14も最大20時間のビデオ再生ができる。端子はLightningで、最大15WのMagSafeワイヤレス充電、最大7.5WのQiワイヤレス充電が可能。別売りの20W以上の電源アダプタを使えば約30分で最大50%充電できる高速充電も利用できる。

iPhone 14 Pro/Pro Maxや、同時発表されたApple Watch Series 8と同じく、自動車の衝突事故検知機能を搭載。最大256Gの急加速・減速を検知する高重力加速度センサーやハイダイナミックレンジジャイロスコープ、気圧計、マイク、モーションアルゴリズムなどを駆使し、衝突事故を検知した場合は自動で救助を要請する。またアメリカとカナダでは、衛星通信を使った緊急SOSも利用できる。

筐体には航空宇宙産業レベルのアルミニウムを使用。背面はガラスで、前面にはどのスマートフォンのガラスよりも頑丈というCeramic Shieldを採用した。IP68の防沫・耐水・防塵仕様。

外形寸法と重さは、iPhone 14が146.7×71.5×7.8mm(縦×横×厚み)、172g。iPhone 14 Plusが160.8×78.1×7.8mm(同)、203g。USB-C - Lightningケーブルが付属する。

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c64ed8aed112c0bdc70e4fe6695a13c12e12273




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(出典:ITmedia ビジネスオンライン)

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<ツイッターの反応>


すぎちゃん
@AkirGaia

そろそろApple Watchユーザーのために左側に読み取りが付いてる改札ができても良いと思うのだが

2022-09-07 21:18:11

(出典 @AkirGaia)

Aito.831.MGA🍏11/10ゼンジン
@MGA_Theater

Apple Watch何がいいのか全然分かんない😭おはようございます

2022-09-07 21:18:10

(出典 @MGA_Theater)